日本スポーツ協会公認スポーツ指導者義務研修認定事業
2月11日(月)
|トムスポーツアカデミー
【ワークショップ・実演セミナー】 「スローイング(投球)動作理解から連動構築するテニスのサービス動作」 ~どの世代にもスムーズに導入できる動作(怪我や障害につなげない)とは~
日時・場所
2019年2月11日 13:30 – 17:30
トムスポーツアカデミー, 日本、〒191-0062 東京都日野市多摩平3丁目1−1
イベントについて
日本スポーツ協会公認スポーツ指導者義務研修認定事業
「スローイング(投球)動作理解から連動構築するテニスのサービス動作」
~どの世代にもスムーズに導入できる動作(怪我や障害につなげない)とは~
【ワークショップ・実演セミナー】
《開催要項》
1.開催日時 平成31年2月11日(月) 13:30~17:30
2.会 場 トムスポーツアカデミー内インドアテニスコート(東京都日野市多摩平3-1-1)
3.主 催 一般社団法人FARMスポーツコミュニティー
4.内 容
テニス指導の現場において、ショット技術である「サービス」という動作の指導伝達に対し
「サービスはスローイング(投球)動作を用いる」といった表現が使われることが多 くあります。
しがしながら指導者の多くが、このスローイングの基本的な動作に対してあまり情報を持っていないのでは、
という事が様々な指導を受ける側からのヒヤリングにて分かってきました。
こうしたスローイング動作への理解を深めていない指導が継続されてしまうと若年プレイヤーの成長期段階での
肘や肩の故障、手首の障害、年配プレイヤーの高齢時期での障害へつながってしまっても不思議はありません。
そこで、様々な現場で指導をおこなう方々に向け実際にプロアスリートと研究をしてきた成果を
「スローイング動作の情報発信・実演」「スローイングからサービス動作連動への情報発信・実演」
「怪我の予防について」などの項目に分けて紹介し、その結果を基に参加される指導員の方々と意見交換を行い、
よりよい技術指導へつながるようなワークショップを行います。
<ワークショップの進行について>
今回のワークショップには、現役プロテニスプレイヤーである選手、元プロ野球選手の技術情報と
実演(プロとの動作相違)、スローイング動作の動画研究、様々な指導現場での技術事例などを基に、
動作ポイントや技術のスムーズな習得、そして怪我や障害予防につなげていきますので、
参加される指導者の方にはそれぞれの現場やシーンで役立てられると考えています。
5.受講対象 日本スポーツ協会公認スポーツ指導者ほか、スポーツ指導者、
スポーツ関連事業者、教育現場従事者など
*テニス指導者を中心に野球指導者、ラケット競技などスローイング動作を活用
される指導者の方に参考となると考えております。
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□この研修会は、公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツ指導者の資格更新のための義務
研修となります。ただし、水泳、サッカー、テニス、バスケットボール、バドミントン、剣道、
空手道、バウンドテニス、エアロビック(上級コーチのみ)、チアリーディング(コーチのみ)、
スクーバ・ダイ ビング、スポーツドクター、スポーツデンティスト、アスレティックトレー
ナー、スポーツ栄養士、クラブマネジャー、プロゴルフ(教師・上級教師)、プロテニス、
プロスキーの資格者については、別に定められた条件を満たさなければ資格を更新できません
(平成30年4月1日現在)。
※テニスの指導者の研修ポイントとはなりませんので予めご注意ください
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6.定員 50名(先着順/定員になり次第、締め切らせていただきます)
7.受講費 6000円(当日支払)
8.申込方法 一般社団法人FARMスポーツコミュニティーHPに情報掲載後、
平成30年12月15日より申込開始
一般社団法人FARMスポーツコミュニティー:所定のメールアドレスに必要事項
①氏名(フリガナ)②年齢③ご住所(所属先等)④携帯番号(緊急時使用)
⑤日本スポーツ協会の資格有無<有る方は登録番号を記載>
⑥備考:そのほかの資格有無を記入の上、yomiuri@minos.ocn.ne.jpへ 送信ください。
申込者確定者には参加証をメールにて発送します(当日お持ち下さい)。
※当方からのメールが受信拒否にならないようにお願いします
9.お問合せ 上記メールアドレスに「表題:問合せ」でお送りください
(講師プロフィール)
鈴木貴男(プロテニスプレイヤー/TEAMREC)
自己最高世界ランキングはシングルス102 位、ダブルス119 位。
世界のトッププレーヤーにも引けをとらないサーブ、そして切れ味鋭いボレーを軸とする
サーブ・アンド・ボレーを武器に、全日本選手権シングルス3度制覇。
国別対抗デビスカップでも長く代表を務め続け、アトランタ五輪・2010 年アジア大会でも日本代表にも
選出され、代表全ての記録において代表歴代1 位を保持している。
2006年ジャパンオープンでは、当時世界ランキング1位のロジャーフェデラ―と接戦を繰り広げ、
“国内に鈴木貴男あり”を印象付ける。現在は選手活動を続ける傍ら、ジュニアへの指導、
メディアでの解説など幅広く活動をしながらテニス界を牽引している。
岡本篤志(元プロ野球選手/株式会社LMK代表取締役)
元プロ野球選手(投手/海星高校【三重】→明治大学)。
現役時代は一貫して西武ライオンズ・埼玉西武ライオンズに所属し先発、中継ぎとして活躍。
2016年に13年間の現役生活にピリオドをうち引退。
現在は、教育・人材育成の会社を立ち上げ後進の教育に力を注ぐ側ら、ミャンマーでの野球普及にも力を入れている。
米田良祐(一般社団法人FARMスポーツコミュニティー 代表理事)
テニス指導歴25年のプロコーチ
ジュニア・高校、一般(選手)といった幅広いレベルにたいしてクセを見抜く「洞察力」を武器に上達をサポート。
また上記以外にテニス業界発展のために色々な角度からテニスにまつわる様々な企画を考案、プロデュース。
スポーツの学会などでの研究発表や大学や専門学校での講義も行っている。
□経歴 日本スポーツ協会公認テニス教師、日本テニス協会員
日本プロテニス協会 資質向上委員(過去)
日本スポーツ産業学会員(過去:スポーツ指導サービス分科会幹事)
ワークショップ日程表
13:00 受付開始
13:30 開会挨拶 一般社団法人FARMスポーツコミュニティー代表理事米田良祐
13:40 ワークショップ①
スローイングの構造を知る(基本となる動作)
進行役 米田良祐、講師:岡本篤志(元プロ野球選手)
14:25 ワークショップ②
スローイング動作(実演)
進行役:米田良祐、講師:岡本篤志
15:00
休憩
15:10 ワークショップ③
スローイング動作からサービス動作への連動
(スムーズな動作を行うための手順)
進行役 米田良祐、講師:鈴木貴男(プロテニスプレイヤー)
16:00 ワークショップ④
サービス動作への連動(実演)
進行役:米田良祐、講師:鈴木貴男(プロテニスプレイヤー)
16:45 ワークショップ⑤
実例を基に問題点を知る
・トッププロのサービス動作について
(動作に関する考え方とデモンストレーションと解説)
・ジュニア・一般プレイヤーの実例について
・怪我や障害につなげないために
*指導者間ディスカッション
17:20 閉会挨拶 一般社団法人FARMスポーツコミュニティー代表理事米田良祐
17:30 終了